No.27 ~日の出ファクトリー訪問記(工藤編)~
2016/08/30
こんにちは、工藤です。
そろそろ8月も終わりますね。
9月までの夏休み期間、予定を詰め込み過ぎて卒論が一向に進みません。
来週は調査で北九州に行ってきます。
きょうの奮闘記は7月5日(火)に訪れた、日の出ファクトリー訪問レポートです!
(遅れてすみません)
ブックカフェスタッフ・松井さんの紹介で、日の出ファクトリーの中島さんにお会いしてきました。
今回中島さんのお話を伺って思ったことは、「とにかく今は、いろんな人とたくさん話そう」ということです。
↑中島さん。
↑日の出ファクトリー内では、雑貨の販売もしています。
↑もう一人のインターン生・幅野くんも一緒に。
中島さんは人と人をつなぐことを仕事にしている、つなぐ専門家です。
また「農耕型コミュニケーション」といって、人と深く一生の関係を築いていくことを大切にしています。
私は大学1年生の時まで、あまり他人と関わろうとしてきませんでした。
でも2年生からは他大学のサークルに入ったり、
3年生になってからはゼミの活動や就活を通じて、人と積極的に関わってきました。
人と話すことで新しく学ぶことがたくさんあって、
自分の価値観が覆される瞬間というか、その時が私は好きです。
そこから行動につなげることが大事だとは思うんですけど…。
こんな感じで、大学での経験から人と人をつなぐことに関心を持ち、大明でインターンを始めたわけですが、
未だ人と話すことにためらうことがあります。
「積極的」とはいってもまだまだなっていません。
とにかく、たくさんの人とたくさん話すことが今の私には必要なのかな、と思います。
そのつながりも一瞬ではなく、ずっと大事にしていきたいです。
「つなぐ」ことを仕事にする難しさについても伺いました。
中島さんは「つなぐだけではなく、そこでつながったその人たちから何かが生まれないと存在価値が出ない」と仰っていました。
これを聞いて、何かが生まれることってすごく難しいのではないかな、と漠然と思いました。
個人的な感情として「何かをしたい」と芽生えることはあっても、発展しにくいのではないのかな…?どうなんでしょう…。
私にそういうことに対する熱意が足りないだけなんですかね。
つなぐ仕事を続けられている中島さんは、すごいなあと思いました。
中島さんのお話を伺って、自分の将来について色々と考えることができました。
ありがとうございました。