池袋みらい国際映画祭 実行委員日記vol.1
2016/06/07
初めまして！実行委員の前川です。
本日からこの場をお借りして、映画祭に関する情報発信や、制作過程、池袋や映画に関することなどをつらつらと綴っていきたいと思います。よろしくお願いします。
さて、第1回目の記事ということで、この映画祭の成り立ちを軽くご紹介します。
「池袋みらい国際映画祭」自体は今年からの試みになりますが、実は前身の企画があるのです。
その名も「卒業制作映画祭」。この映画祭は、学生が作った卒業制作を対象とした映画祭で、2013年～2015年までみらい館大明内の企画として運営されていました。「卒業制作映画祭」自体は2015年度をもって終了してしまったのですが、募集対象を学生に留まらず、10代20代を中心とした若手クリエイターからも作品を募集しよう！とのことで「池袋みらい国際映画祭」が誕生したのです。
"みらい" "国際"というワードが入っているのはかっこつけ目的…ではなく、将来的には「日本に留まらず世界から良質な作品を発見したい」「この映画祭から世界で活躍する映画人を輩出したい」という思いが込められているんですね。
今年の4月に発足したばかりということもあり、苦しみながら毎回会議を送っていますが（本日の会議では事務局長が腹痛を催していました…）、この池袋・みらい館大明から新しい才能が発掘されるって、なんだかワクワクしません？この楽しい感じが広まって、気が付いたらすごいものが出来ていた…！というものを目指しています。
何だかゆるふわな投稿になって恐縮ですが、もし、この記事を読んでくださっている方やそのお知り合いで、「自主映画作ってるよ！」という方がいらっしゃいまいしたら、ぜひ作品をご出品ください！大学・専門学校等の授業・卒業制作で作ったものでも可です。
詳細はこちらのページまでどうぞ。2017年1月末開催予定です。