自分の尊敬する人はAppleの創設者『スティーブ・ジョブズ』です。緑川もよく使っている、MacやiPhoneを提供した事で有名ですが、まだノートパソコンも世に出ていない時代に、ペンを使って大きなディスプレイに書く機械、いわゆるiPadの構想を考えていた事で、未来を予想する力が人並み外れている事でも知られています。

パソコンは一般家庭で持つには難しいとされていましたが、いつか一人一台パソコンを使う時代が必ずくるとジョブスは考え、Macの開発・販売にあたっていました。今では一般的ですが、テキストのフォントの種類が3つしかなかった時代に、表現に合わして豊富な種類のフォントを使えるようにしたり、マウスを使ったカーソルの概念。当時のパソコンは入力する事でしかデータを動かせませんでしたが、ドラック&ドロップなど今では何げなく使っている機能にも一早く貢献していました。

実はスティーブ・ジョブスは幼いころ、親から見放されていて、本当の親を知りません。世の中の人が驚くものを出したいというのも、そういった理由からきているともいわれています。
自分が立ち上げたAppleから、解雇され、Appleが低迷した時にまたAppleに戻り、CEOを務めるなど波乱万丈な一生を送りました。家族を大事にしていて、ジョブスは自分の妻と娘をよくカメラで撮っていました。その時の様子を「他の人が見たら何ともない動画だが、自分にとってはかけがえのない動画だ」と語っています。

緑川が好きなディズニー映画「トイ・ストーリー」のピクサーにも関わっていた事も、尊敬する人の理由になります。

今後、緑川が担当するオンラインブックカフェの予定！

土日12:00～13:00zoomにて