ブックカフェ通信 その5 ~大明ファームズプロジェクト 都会で始める農耕生活~
2016/04/05
「ブックカフェ前の花壇で野菜でも育てたらいいじゃない」
理事長の一言企画されてからおよそ3ヵ月…。
ようやく始動されたブックカフェによる農作業企画。
その名も「大明ファームズプロジェクト」。
ブックカフェのインターン生と地域の方に手伝っていただきながら、畑仕事の最初の仕事、草むしりと石灰を捲く作業をしました。
ちなみに1ヶ月はこんな感じ。
みっちりと雑草が生い茂っています。
こいつを・・・↓
投稿者は園芸やガーデニングはもちろん、植物も全くの初心者なので、なぜ石灰を混ぜるのかというところからのスタート。
どうやら、植物が育つのには、窒素、リン酸、カリウム、カルシウム(石灰)、マグネシウムが肥料の5要素と言われているらしい。
日本の土壌は酸化しやすいらしく、ph値を調整するために石灰を捲くとのこと。
雑草の抜き方一つとっても、細かいものも根から抜いていかなくてはいけないため地道な作業です。
4人で2か所の花壇をやるだけでも大変なのに、農家の方はこの作業を少人数で大きい面積やると考えると、途方もない作業とすら思えてきます。
その反面、自分たちで耕して野菜を育て、最後は収穫して食べる、というのはとても感動を覚えるのだろうな、と今からワクワクしています。
この日は、地域の方から花壇の図面まで手配してもらったので、何センチ間隔で何をいくつ植えるか、という打ち合わせまで行いました。
日々の成長記録を付けようと、ノートも作りました。
これから日進月歩で進む企画。
農作業をすると自然とコミュニケーションも生まれてきます。
都会生活での野菜作り。
今後も作業の様子をレポートしていきたいと思います!
【大明ファームズプロジェクト】
・毎週木曜、毎月第4日曜日に実施
・参加者は随時募集中です。野菜の水やりから参加できます。
・自分で育てたい豆や苗を持ち寄って、育てていただいても構いません。
お問い合わせ taimei.bookcafe@gmail.com
担当 松井、新井